今年のママたちの防災の2回目を9月8日(火)1時から、鍋横区民活動センターの和室で行いました。オアシスなべよこさんの「いつでもおいデイ」の時間(10時~15時で開放)の中で行いました。
中野消防署から3名の消防士さんがみえて、乳幼児の救命救急のおはなしをしてくださいました。
★乳幼児の事故は・・・落ちる! ころぶ! 火傷! 溺れる!
に注意!! こどもから目を離さなければほとんどの事故は防げます!
★救急車はどういう時に呼んでいいの?
救急隊員はどんな時も「こんなことで呼んで」とは言いませんから心配しないでください。迷った時は → #7119救急相談センターに電話してください。
★赤ちゃん(1歳未満)の心肺蘇生
救急車が到着するまでに平均8分と言われます。それまでの処置が生死を分けることがありますから、万が一のために覚えておきましょう。
1.意識があるか確認=足の裏をたたく→反応があるか?
2.まずは他の人に助けを呼ぶ、そして119番
3.呼吸の確認=お腹をさわる→上がり下がりしているか?
4.普段通りの呼吸がなかったら、胸骨圧迫を30回
押す時は、中指と薬指を使って、身体の三分の一の深さまでリズミカルに(アンパンマンマーチの速さで)
5.胸骨圧迫の後、人口呼吸を2回=口と鼻をを同時に覆い、1秒間フーフー
6.AEDが到着したら、電源を入れて電極パッドを胸と背中に貼る
音声案内に従って操作します。
赤ちゃんはお風呂やトイレやビニールプールでも溺れる危険があります。また、サランラップの芯より小さいものは喉に入ってしまいます。
大切な赤ちゃん事故に遭わないように、気をつけましょう!